Episode 016
奪還…そして、「お帰り。」(前編)
music:[your breath]
前回までの『L.D.C.』
戦いの中で『D.』の刻印のある短剣に敗れたことで、涼が失われていた記憶の欠片を一つ思い出したのだった。
龍助達は朱里の捕まっていた部屋へ向かう。しかし、朱里と由依はM.と脱出の準備中にJ.に見つかってしまっていたのだった...。
「これは、あたしにも解けないわ…。」
遥が何度か結界を解こうと試みるが、結界はびくともしなかった。
「なんだって!ここまで来て、おいら達は朱里を助け出せないのか?」
リラが悔しそうにがっかりした。リコがリラを気遣って寄り添う。
龍助がゆっくりと結界の前に立ち、手を触れる。バチバチと火花が散って、押し返され、吹き飛ばされた。
「龍助!!!大丈夫?」
遥が駆け寄る。しかし、起き上がり、また、結界を押し開けようとする。
「こんなことで、終わらせたくないんだ!!」
龍助が、オーラに包まれていく。すると、誰かが龍助の肩を引っ張った。
龍助達が振り返ると、そこには涼が立っていた。
「悪い。お前達にはこの結界の解除は無理だったな。普段は、ここに張られている結界は俺のような『レジェンド』レベルの魔方のスキルを持っている奴になら解除できるように設定されているんだが、今はお前達の侵入で緊急警戒状態になり、俺にも解除できないレベルの高度な結界が発動しているんだ。」
「どうしたら、あたし達は朱里に会えるの?」
涼に遥が迫る。
イラスト:hata_hataさん
「うん。re-writeの第二段階のフォームチェンジみたいで攻撃力が上がるんだけど、まだ僕には安定して扱いこなせないんだ。だから、さっきは涼さんのガードを下げるために囮に使ったんだけど…。」
「それで切り裂くんだ。力技になってしまうが、俺が残りの魔力で少しこじ開けてやるから、そこをお前のマサカリ型の武器で切り裂け。」
「わ、分かったよ。」
「だが、先ほどの戦いで魔力の消耗の激しいevolveを発動したために俺にはもう魔力がほとんど残っていない。だから、チャンスは一回だけだ。それから、先ほどの短剣を貸してくれ。俺の武器は折れてしまって修復にはかなり時間がかかる。」
『D.』の短剣を涼に手渡す。涼がおぼろげに脳裏に浮かぶ父の面影を感じながら短剣をぎゅっと握る。
そして、龍助はリラをre-writeさせる。
「re-write!」
まず、第一段階の一本の剣にフォームチェンジする。ちなみに、長剣と短剣の二本の剣にフォームチェンジした場合も第一段階であるが、少し攻撃力が上がる。
「もう一回。re-write!」
リラの剣が更に輝いてフォームチェンジし、マサカリ型になる。
「よし、龍助、もう少し右肩の力を抜いて気持ちを落ち着けて安定させろ。そうだ。」
リラが心の声でアドバイスする。リコが遥の肩で遥に声をかける。
「ご主人様。龍助様達とR.が結界を破った時に、カウンターが発動する可能性があります。私達でお守りしましょう。」
「そうね。どうしたらよいのかしら。あたしもあまり魔力が残っていないけど、出来ることはサポートしたい。」
「大丈夫です。アル様から預かった道具を使いましょう。最後の一個ですが、遥様が回復系の道具を使って、一時的に魔力を回復したら、全力で彼らに氷属性の防御魔法を張って下さいませ。私はre-callして、その魔法をなるべく安定させることに集中します。」
「お願いね、リコ。頼りにしているわ。行くわよ、リコ。re-call!」
遥が注射器のような水属性の回復効果のある道具を自分に注入してから、リコをre-callさせて盾のフォームで装着する。re-callすることで遥とリコは適合率が上がり、リコが遥の魔法をコントロールすることが出来るようだ。遥は、カウンターが発動するタイミングを待ちながら、防御魔法を瞬時に出せるようにロッドを構える。
「よし、準備は良いな。『D.』のご加護がありますように。うぉおお!」
涼が短剣で結界の中央に切りかかる。火花を出しつつも、少しずつ、隙間が開いていく。
「まだだ。もう少し待て。」
『D.』の剣から何か力強いものを感じながら、涼は更に押し込む。すると、結界が点滅し始めた。
「今だ!龍助、中央を切り裂け!!」
「うぉおおおお!!」
龍助がオーラを身にまとい後ろから走りこみながら、大きなマサカリ型の武器を振り下ろす。バリバリバリッと結界が斜めに切り裂かれる。その瞬間、点滅が激しくなって、はじけ跳ぶ。
「今よ!!」
後方から遥がロッドを振って氷属性の防御魔法を発動した。涼と龍助の前方に氷の壁が出来る。はじけた結界がカウンターとなって龍助達に襲い掛かるのを防ぐ。
数秒すると、結界もなくなって静かになる。遥が防御魔法を消す。
「さぁ、先を行け。ジュリア…、いや、朱里はお前達を待っているぞ。階段を上がって、最初の扉の部屋だ。」
涼が壁に持たれかかりつつ、『D.』の短剣を龍助に返しながら言う。
「ありがとう。涼さん。」
「ありがとう…。」
龍助と遥が頭を下げて、階段を駆け上がっていく。
「絶望の淵に立って、まだ立ち上がろうとするのか?何処にそんな力が…。」
モニターに映る龍助達の姿を見ながら、ある部屋で声がする。モニターから聞こえてくるその声には、ボコーダーのようなもので低い機械音に変調されている。
「それが、大切なものを守ろうとする力なんですよ。理屈じゃないんだ。ハートなんですよ。俺も、龍助と一緒に戦ってきたから分かるんです。」
アルが魔法の手錠の様なもので拘束された状態でモニターの声の主に言う。
「これ、ディアブロ様に失礼じゃぞ。」
アルの横に立っていたシーズ博士が彼に注意する。
「構わん。そうじゃ。シーズよ。アル・レインの拘束を解いてやれ。こいつは反逆の意志が無いのも分かっておる。それに、もし反逆者だったとしても、どっちみち、そこから逃げ切れん。」
「ははっ。アル・レインの拘束具を外せ。」
シーズ博士が部下に命令して、アルにされていた拘束具が外される。
「ありがとうございます。ディアブロ様。そして、シーズ博士。」
アルが頭を深く下げて礼を言う。
「反逆者のセルをあぶりだしてくれたのは、アルのお手柄だからな。いや、元『レジェンド』のA.と呼んだ方が良いかな?」
「いえ、ディアブロ様。今は、アルで良いです。今の俺は、魔界一のトレジャーハンターですから。まぁ、自称ですけど。」
「ディアブロ様。この者は、確かに、南龍助達に加担して、我々の魔界の兵士達と何度か戦いましたが、決して反逆を意図したものでないとこのシーズは考えます。また、魔界の研究所に潜入した件や、度重なる人間界への無許可での訪問等、問題は多々ありますが、何卒、お許しくださいますよう心からお願い申し上げます。」
「シーズ博士…。あんた…。」
アルを心配しながらシーズ博士がモニター向こうのディアブロ王に願い出た。アルが、はっ、とする。
「シーズよ。お前も苦労が耐えんのう。愛娘のジャンヌといい、元部下のアルといい、現部下のR.といい、元気の良い奴ばかりで大変じゃのう。ははは。」
ディアブロ王が大笑いする。
「分かった。分かった。アル・レイン、その方の功績は認めよう。しかし、掟を破ったのも、また事実じゃ。魔界の長として、それを見逃すことは出来ん…。」
「そ、それでは…。」
シーズ博士がモニターに心配そうに伺いを立てる。
イラスト:hata_hataさん
「どうしたんだ?何でドアが開いているんだろう?」
「おかしいわよ。龍助、用心して。さっきの結界解除で魔力をかなり使い切ってしまっているから、何かあったらあたしはリコの盾で防御に回るから。」
ゆっくりと、部屋の中の様子を伺う。しかし、人影はない。龍助が窓際へ駆け寄る。
「この窓から、さっき僕達がこの部屋を見たときのテラスが見えるよ。間違いない。朱里はこの部屋にいたんだ。」
「だったら、何処に行ったのよ。R.の罠じゃないでしょうね?」
「遥様、それはないと思いますわ。きっと、彼も知らないうちに朱里様が脱出されたか、移送されたのかもしれません。」
リコが心の声で龍助達に話す。リラも心の声で続ける。
「朱里は何処行ったんだ?なぁ、この感覚、朱里の魔力だ。」
リラがかすかに朱里の魔力を察知する。遥も瞳を閉じて察知する。
「そうよ。朱里だわ。二階奥の王の間にいるわ。」
「なんだって、すぐに行こう!」
探知できない龍助はもどかしそうに言う。
「だけど、王の間に行くということは、警備兵も沢山いるから捕まりにいく様なものよ。今のあたし達では敵わないどころか、バトルにもならない…。」
「でも、行こう!望みを捨てなければ、朱里を助け出せるチャンスがあるかもしれない。」
龍助が遥の手を両手で持ってお願いする。
「そうですわ。ご主人様。龍助様のおっしゃる通りです。」
「遥、頼む。おいらも望みを捨てずに、希望を持ちたい。」
「そうね。どっちみち、今の機会を取り逃がすと、もう、王宮に近づくのも難しくなりそうだし、ここまで来たら、希望にかけましょう。そうと決まったら、行くわよ!」
「おう!!!」
龍助達が応える。
部屋を出て、来た階段を降りていく。そこには、涼の姿はもうなかった。
「涼さんがいない。大丈夫かな?」
「R.は『レジェンド』でしょう?きっと、大丈夫。」
心配そうな龍助の手を取って、大広間を通らず、そのまま大広間の周りを回る通路を走る。龍助も遥の手をしっかり握りかえす。
通路を曲がると三人の警備兵に遭遇した。走りながら龍助が遥の前に出る。
「re-write!」
再び初期の一本の剣のフォームにリラがフォームチェンジする。そして、三人の警備兵目掛けて剣を降り、オーラを飛ばす。警備兵が次々に吹き飛ばされて、壁にぶつかり気を失う。彼らを横目で見ながら、通り過ぎる。
「ごめんね。なるべく力を弱めておいたんだけど。」
「龍助、前に後二人。」
リラが心の声で叫ぶ。三人の警備兵が倒れた時に物音がして、応援の警備兵が近寄ってきた。
「お前達は!反逆者だな。止まれ!」
龍助が再び剣を振って、オーラを飛ばして二人を吹き飛ばす。
「うわぁ!!!」
遥と共に駆け抜けていく。そして、王の間へ続く通路へ出た。
「この先から朱里の魔力を感じるわ。さぁ、行きましょう。」
「うん。」
遥が、王の間へ続く通路を走りながら、中の様子を察知する。
「中には、兵士が十名。それから、『レジェンド』レベルの魔力を持った兵士が二人。そして朱里。」
「朱里を助け出したら、アルにアドバイスを貰ったとおりにするぞ。良いな?龍助。」
リラが心の声で龍助達に話しかける。
「そうよ、リラの言うとおり。あんた、もたもたしていないでしっかり朱里のハートをハグしたら放しちゃ駄目よ。後は作戦通りに。」
「遥ちゃん…。みんな一緒に帰ろうね。リコも。」
「龍助様…。」
そして、王の間の大きなドアの前に辿り着いた。
ゆっくりと、龍助が扉を開ける。
「待っていたぞ。南龍助。」
J.が兵士の前に立っていた。
「ジャンヌさん…。」
王の間を見渡すと、兵士の後ろにM.に捕まった状態の朱里がいた。
「あ、麻宮さん!!」
「龍助君…。早く、逃げて。もう十分だよ。」
朱里が涙を流して逃げるように言う。
「何でそんなこと言うんだよ。」
龍助が、手をぎゅっと握る。
「私と一緒にいるとあなたを傷つけてしまう。不幸にしてしまう。もう一緒にいたら駄目よ。」
「そんなことは無い!不幸か幸せかは僕が決めることだし、君といると幸せなんだ!離さないと決めたんだ!!」
龍助が朱里の瞳をしっかり見ながら告げる。
「…。」
兵士達は龍助達を取り囲み様子を見ている。魔力を消耗しているが、遥がロッドを構える。
龍助は、気にせずに想いを込めて朱里に向けて問いかける。
「君はどうなんだ?一緒にいたくないのか?」
「私も一緒にいたい。でも…。」
朱里が、涙を流しながら答える。
「だったら、俺を信じて離れるな!」
龍助がはっきり言う。そして朱里が、涙を拭きながらうれしそうにうなずいた。
「…うん…。分かったよ。」
「で、王子様がかっこよかったから、ミーも超感動しちゃったわ。悪いけど、ミーは龍助僕ちゃんの仲間になるわ。」
「何?」
J.が振り返る。M.が一瞬で近くにいた二人の兵士を素手で攻撃して気絶させる。J.が鎌の武器を取り出して、M.を攻撃するが、M.が両手の平で受け止める。
「ミーは、素手でも強いのよ。伊達に転属『レジェンド』してないの!」
J.が鎌からM.を振り払おうとするが、しっかりとつかんでいて動けない。
「M.さん!」
朱里が叫ぶ。
「ここはミーに任して、ジュリアは、僕ちゃんのところに走りなさい!あ、ちゃんとそこのちっちゃいのも連れて行ってよ。ミーに子守までさせないで。」
イラスト:hata_hataさん
朱里がM.の頬にキスをしてから、由依を抱きかかえて龍助の元へ走り出した。
「ミーは、アルの様にクールなナイスガイが好きだけど、朱里のキスもたまには悪くないわね。J.。あんたも、もっと女の子っぽくなってみたらー!!!」
M.が鎌ごとJ.を降り飛ばした。兵士が驚いた瞬間、龍助が剣を振ってオーラで朱里に迫る兵士を弾き飛ばした。
「朱里、早くこっちに来なさい!!」
「遥ちゃん!!」
朱里へ遥が笑顔で手招きをする。遥もリコの盾で兵士を弾き飛ばした。
龍助の元に朱里が走りこみ、龍助は彼女を胸に抱きしめる。
「迎えに来たよ。一緒に帰ろう。」
龍助は朱里に本当は伝えたいことが沢山あって「君がいないと駄目なんだ」と色々と彼女への強い想いを届けたかったのだ。しかし、いざ彼女を胸の中で抱きしめると、胸に込み上げるもので一杯になり、こうささやくので精一杯だった。
「うん。」
朱里が涙を流しながらうなずく。
遥が、遥は黙って見守る。
イラスト:hata_hataさん
「?」
龍助が朱里の抱いている小さな女の子を見てびっくりする。
「あ、この子、白鳥由依ちゃん。μって記された卵から生まれたの。」
「え?あの卵から?」
リラが驚いて、心の声で言う。
「それは後だ。龍助、早く脱出するぞ。」
「そ、そうよ。行くわよ!」
遥が龍助と朱里の背中を押し出す。
「先に宮殿の庭に出て、ゲートを開いて。ここではゲートを開けない様に結界が張ってあるから。」
「遥ちゃん…。」
「朱里はそんな顔しないの。大丈夫。あたしにはリコという素敵なパートナーがいるから。後で追いつくわ。それよりも、由依ちゃんと安全なところへ行って脱出の準備して。」
イラスト:hata_hataさん
朱里と龍助が王の間を出た。
「リコ、あたし達で龍助達の後ろは死守するわよ。」
「分かりましたわ。」
龍助が剣を振りながら、オーラを飛ばしては、警備兵を次々に吹き飛ばしていく。王の間から通路を渡り、右に曲がりまっすぐ進み、一階へ続く階段を駆け下りる。
そして、王宮の入り口の扉を開けて外へ出る。
その頃、M.がJ.の攻撃を避けながら遥の近くへ来る。
「あんた、何してるのよ?龍助の僕ちゃんを朱里にとられちゃうわよ。」
「残念だけど。今は、あたしの出番はないの。あきらめたわけじゃないけど。」
「あら、しぶといわね。じゃぁ、その恋のバトルを見て楽しみたいから、あんたもなんとか助けてあげるわよ。」
M.が遥の横にいた兵士を素手で突き飛ばした。同時に遥がJ.をリコの盾で突き飛ばす。遥とM.が微笑む。
「じゃぁ、行くわよ!」
「そうね。」
遥とM.も走り出した。
宮殿の庭で、龍助が由依の抱っこを朱里と代わる。そして、朱里がゲートを開く。行き先は人間界ではなく、城の南にある村だった。アルのアドバイスで、一時、城の南にある村へゲートを使って移動し、その後、徒歩でディクセンオールへ向かうことにしたのだった。
「遥ちゃん…。」
「大丈夫だよ。麻宮さん。遥ちゃんは、必ず来る。」
心配そうな朱里に龍助が声をかける。すると、遥とM.が宮殿から出てきた。
「早く!!!こっちよ。」
朱里が両手を大きく振る。
「よし、行こう!」
遥が駆け込んできて、一番にゲートへ飛び込む。次に、朱里が飛び込む。そして、M.が飛び込むのを龍助が待っていると、M.が龍助を突き飛ばしてゲートに放り込む。
「あ、ミディさんー!」
「龍助王子様は、あの二人のお姫様とちっちゃいお嬢ちゃんを守らないといけないでしょう?ミーは、『レジェンド』だから、魔界を守らないといけないの。」
そう言うと、ゲートを閉じた。後に残ったM.は、ため息をついてにっこりとする。
「あーあ。ミーにも誰か素敵な王子様が迎えに来ないかしら。こんなことしちゃたら、もう『レジェンド』も首ね。これで、転属『レジェンド』も名乗れなくなっちゃうかしら。」
兵士に取り囲まれて、M.は両手を挙げる。
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■Episode 025:
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[interrupt feat.神威がくぽ] shin
音楽配信:VOCALOTRACKS
VOCALOTRACKS様にてがくっぽいど曲1曲iTunesほか各配信サイトへ2018年11月21日配信開始!!『がくっぽいど(神威がくぽ) 10th Anniversary オリジナル楽曲』
(楽曲:shin イラスト:hata_hata様)
[above feat.神威がくぽ] shin
[HEAVENLY feat.神威がくぽ] shin
[initiative feat.神威がくぽ] shin
[Breaker feat.神威がくぽ] shin
[Come on! feat.神威がくぽ] shin
[departure feat.神威がくぽ] shin
[Lock on feat.神威がくぽ] shin
[monologue feat.神威がくぽ] shin
[reduction feat.神威がくぽ] shin
[voice feat.神威がくぽ] shin
音楽配信:VOCALOTRACKS
VOCALOTRACKS様にてがくっぽいど曲をiTunesやAmazonほかを含む全 配信サイトにて一般配信中!!『がくっぽいど(神威がくぽ) Anniversary オリジナル楽曲』
(楽曲:shin イラスト:hata_hata様)
リラ(フォームチェンジ時:剣一本ver.)
イラスト:hata_hataさん