Episode 013
前に進む理由(後編)
music:[ときめき]
前回までの『L.D.C.』
砂漠の真ん中でM.が率いる部隊と戦い、龍助たちは無事勝利を治めた。
度重なる魔界の追っ手との戦いを続けてきて、龍助はアルに龍助たちの秘密を打ち明ける決心をする。龍助が人間界の住民であること,朱里が人間界に来たこと,人間界で起こった出来事,そして朱里を取り戻す目的で魔界へ来たこと等を説明したのだった...。
アルは、じっと聞いていたが、龍助が話し終わると、しばらく瞳を閉じて考え事をすると、やがて口を開く。
イラスト:hata_hataさん
「ごめんね。アルを騙そうというつもりは無かったんだ。でも、知り合ったばかりのアルに朱里を取り戻すまで、素性を明かしたくなかったんだ。」
龍助が頭を下げる。遥が、一緒に謝る。
「龍助は、私の実家であるディオール家を巻き込まないように気を使ってくれたのよ。」
「やっぱり、遥は、お嬢様ジャン。それも、あのディオール家のご令嬢とは。遥がたまたまディオール家の頭首と知り合いなんて、話が旨過ぎると思ったんだ。ハルカリ・ディオールっておしとやかで可愛い一人娘のお嬢様がいると噂に聞いた事があったが、まさかお前の事だったとはな。ちょっと、噂に尾ひれが付いているな。おしとやかって…。」
「う、うるさいわね。」
遥が、アルの言葉に少しふくれっつらになる。
「アルは大切な仲間だから、僕達の素性を明かした以上、もう僕達と一緒に旅を続けない方が良いよ。僕達に無理やり脅されてつき合わされたという事にして。それでなくても、もう何度も危険が迫ってきて、アルを巻き込んでしまっているし。これから、更に危険になると思う。虫が良い話しだと思うんだけど、出来れば、僕達が朱里を取り戻しに行く事を黙って見送って欲しいんだ。」
龍助が申し訳なさそうに言い、アルがため息をつく。
「俺は、魔界の主であるディアブロ王には刃向かう気はないんだ。お前達がやっている事は、今は反逆行為だ。」
「…。そうだね。」
「ただ、『今は』反逆行為かもしれないが、魔界にとって、ディアブロ様にとって本当に刃向かう事なのか、マイナスの事をしているかは疑問だ。」
「?」
龍助達が、びっくりする。
「今の魔界は、ディアブロ様の統治によってかなり平和になったと思う。ただ、それを良いと思わない勢力もあるだろう。それに、いくらディアブロ様がすばらしい方であっても、完全ではない。先日のJ.のような暴走する症状の出る魔族を生み出す研究や、戦士達が持っている武器のbreak throughの更なる研究結果等を見ても、何かきな臭い感じも見られる。魔界でも禁忌になっているような研究もされている気がする…。」
J.の事を思い出し、龍助が少し暗い表情になる。
「それに、朱里という女の子が許可無く人間界へ滞在したのは掟を破っているという意味で問題だが、俺だって、時々、魔界の目を盗んでトレジャーハントに使えそうな人間界のモノを手に入れにこっそり行っているが、魔界から追っ手が来た事は無い。魔族の一般人を捕らえるだけだったら、精鋭部隊の『レジェンド』を差し向けたりもしないはずだ。何かおかしい。」
少し眉間にしわを寄せながらアルが話を続ける。
「俺は、それを調べて暴く事で、魔界をより理想的な平和へ導く事が、結果的に真の意味での、魔界のためやディアブロ様のためにもなると考える。」
アルが心配そうな遥の顔を見て、ニコッと笑う。
「安心しろ。密告もしない。俺はお前達の仲間だろう?俺はお前達が好きだ。いろんな事情で、独りでトレジャーハントしていたこんな俺でも、お前達のおかげで仲間がいるのも悪くないものだと感じるようになった。そして俺が遥達の仲間であれば、遥達の仲間である朱里という女の子も、俺にとっては仲間だ。それに、俺は遥達を守ると約束しただろう?」
遥が小さくうなづく。
「本当に良いの?あたし達と一緒にいて。」
「あぁ、しばらくは俺が保護者だ。」
「アルが保護者だと、なんだか頼りないなぁ。でも、おいらうれしいぞ。仲間がいなくなるのは寂しい。」
「リラ、俺はしばらくは同行できるが、魔界の現状を調べて暴きたいという目的があるから、いつか別々に行動する事があるだろう。でも、俺達は仲間なんだ。離れていても心はいつも一緒だ。それだけは忘れるなよ。お前達も。」
「お、おう!!!」
「元気があって良い返事だ。分かれば良し!と、いう事で、俺は今までどおりパーティーメンバーだ。いいな?次の村で少し休憩するぞ。キメラの森でのJ.とのバトルと、さっきのM.とのバトルで、アイテムがかなり減ったので調達するから、龍助、少し付き合えよ。」
アルが、龍助に声をかける。それを聞いて、遥が龍助の後ろから声をかける。
「あ、あたしも付いていって良い?仲間でしょう?」
「お、おう、良いぞ。珍しいなぁ。遥から付いてくるとは。人間界では、珍しい事が起きると雨が降るって言うんだっけ?」
イラスト:hata_hataさん
「ハイですの。アル様はもう少しお話になる回数を減らされた方が宜しいかと思いますわ。」
遥が腰に手を当ててつんとしていると、リコも真似をしてつんとして見せた。
「ちぇっ。リコにまでそんなに言われるとは…。少しずつ遥のツンデレ振りがうつってきてるんじゃないのか…?」
小さくアルが呟く。その様子を見てみんなが笑う。砂漠の風が心地よく彼らを吹き抜けていた。龍助達は、友情の絆をより深めて、再びキメラを進めたのだった。
遥は携帯音楽プレイヤーのイヤフォンを耳に装着した。
「変わらないと...焦るだけで
私はまだ変われないの
留まって 何も出来なくて
後悔をしたくない
夢の扉を開けて」
彼女のイヤフォンから聞こえる楽曲は[ときめき]だった。
「伝えたくて 大切なあなたへの想い
解き放てこの大空へ
きっといつか ときめき感じて
微笑みあえる 二人で」
龍助に掴まりながら、彼の背中に軽くもたれる様にしてキメラの上で揺られていた。
村に到着して、道具屋で補給を済ませた後で、龍助達は村の食堂で食事を済ませた。しばらく村を散策して、村人から情報を集めた。
村の中央にある広場で休憩中に、アルが龍助に尋ねる。
「なぁ?どうしてお前は前に進むんだよ。お前ら以外、誰も付いてこないだろ。例え、おかしい、と思っても、体制派に付くしかないだろう?みんなそうさ。」
アルの質問に龍助が答える。
「…孤独なんだよ。きっと、みんなも。でも、僕は前に進むと決めたんだ。それしかないんだ。怖いけど、心が締め付けられるように不安になるけど、ここに留まっていても別の不安に押しつぶされそうになるし。」
少し顔を歪めながらアルが尋ねる。
「別の不安?」
「そう。別の不安。なんで、動かなかったんだろう、って。あの時、動いていれば、前に進んでいれば、って留まりながら更に不安に押しつぶされそうになる。」
「でも、やらなかったら良かったってこともあるだろう?」
イラスト:hata_hataさん
少し明るい表情で龍助が語る。それに続くように龍助の肩に停まっているリラが口を開く。
「それに、何だかんだいって、結局、行動を起こした結果が全て分かる訳ではないしね。魔族の王であるディアブロ様だって、全てが分かる訳ではないと、おっしゃっていた事があるぞ。」
「だったら、僕の様なちっぽけな人間には、なおさら未来は分からないよ。だから、前に進むんだ。心強い仲間もここにはいるし。」
龍助がリラやアルや遥を見て微笑む。
「そうね。馬鹿なあんたは、くよくよせずに前を向いている感じが良いよ。あたしがいるんだから。」
遥のうれしそうな様子を見て、アルが言う。
「遥、なんだかうれしそうだな。」
ギクッとしてから、慌てて遥が言い訳をするように言う。
「な、何、言っているのよ。私が龍助に朱里を助け出すように仕向けた訳だから、責任があるのよ。そう、責任よ!」
「分かった、分かった。遥。」
アルがにやけている。そっぽを向いて龍助の方を見た。
「何よ。リラまでニヤニヤして。」
龍助の肩でリラがニヤニヤしているのを見つけて遥が指を指す。
「いや、リラは龍助の持っているゼリービーンズが目当てのようだぜ。」
見ると龍助がポケットからカラフルなゼリービーンズの袋を取り出していた。
「綺麗だよなぁ。口に入れたらあの感触がまたたまらない…。で、おいら、我慢しようと思うんだけど、どうしてもかんじゃうんだよな…。」
イラスト:hata_hataさん
「はい、リコにも。」
「龍助様、ありがとうございます。ぽっ。」
お気に入りの龍助に、ぽっとなりつつ、リコは可愛らしくお辞儀をして、彼からのカラフルでsweetなプレゼントをうれしそうに3粒を受け取り、上品に1粒ずつ食べ始める。
「あ、俺にもくれよ。美味そうだ。」
「あ、遥ちゃんもいる?甘いから疲れがとれるよ。」
アルにも3粒、手渡しながら龍助が遥に言う。
「はぁ~。あんた達は、お子様ね。まったく。」
ため息をつく遥。
「いらないんだったら、俺がお前の分も貰うぞ。」
龍助が遥に差し出したゼリービーンズをアルが横から取って食べてしまう。
「あ、それ私の分!!!」
「お子様の食べ物はいらないんだろう?遥は、大人だもんな?」
「私も食べたかったのに…。」
「なんだ、もう食っちまったよ。」
むすっとしている遥に見えるように、アルが口をもぐもぐさせながら言う。
「ちょっと、返しなさいよ!」
「無理だよ。」
遥とアルのやり取りを見て、龍助が優しく微笑みながら遥の手を取って、彼女の手に手渡す。
「もう最後だったから、僕の分をあげるよ。」
「い、いいわよ。あんたの分でしょう?」
遥が慌てて、龍助へ返す。
「だったら、半分個しようよ。」
龍助が自分と分け合ってくれるというその言葉に遥が照れくさそうに少しうつむいて小さくうなずいた。
「なぁ、3つを分けると1個余るだろう。おいらにくれよ。」
ゼリービーンズをかんで食べてしまったリラがねだった。龍助が頭をなぜてやりながらリラを諭す。
「リラには、さっきあげただろう?また今度、もっと美味しいものをあげるから。はい、遥ちゃんの分だよ。」
ゼリービーンズを半分に割って、1個半を遥の手に落とさないように渡した。
「まぁ、しょうがない。あんたにもあげるわよ。」
「うぉ、遥、優しいなぁ。ありがとう。おいらうれしいぞ。」
遥は、半分の方ではなく、1個の方をリラの小さな手に持たせた。そして、うれしそうに龍助が割ってくれた半分のゼリービーンズを遥は口に入れる。遥にとって、とても甘いゼリービーンズは疲れた体を癒した。そして、朱里ではなく、自分と半分に分けたゼリービーンズを食べている龍助を見ながら、つかの間の幸せを感じていたのだった。
村を出発しようとした時、アルがふと足を止める。
「M.だな…。」
「良く分かったわね。ミーよ。」
村の門の影からM.が一人現れる。龍助達に緊張が走る。キメラのメイラスが警戒してうなる。
「ちょ、ちょっと待ってよ。ミーは戦いに来た訳じゃないの。」
龍助達が身を構えたので、慌てて手を上げて戦闘の意思がない事を伝える。
「あんた達は、ジュリア・クリスティーという子を探しているんでしょう?またの名を麻宮朱里だったっけ。」
M.が最近の魔界の兵士達の情報や、城への抜け道を教えた。
「どうして、僕達に情報を…?M.さんまで迷惑がかかってしまうのに。」
「どうしてかしら?なんか、あんた達を見ていると、あんた達を応援したくなってきたの。まるでお姫様を助けに来た白馬の王子様とそのお供って感じじゃない?あ、でも、王子様はまだ頼りない感じで、お供は、イケズなトレジャーハンターと男勝りな少女と、可愛いドラゴンのメスと、トカゲもどきだけど。」
イラスト:hata_hataさん
リラとアルと遥が同時に怒鳴る。リコが可愛く微笑み、龍助が苦笑いをする。
「なんで、リコはドラゴンで、おいらがトカゲもどきなんだ?おいらも偉大なドラゴンだぞ。」
「冗談よ。じょ・う・だ・ん!あんた達、冗談も通じないの?そんなんでジュリアを助けられるのかしら?ミー、心配で超、笑っちゃいそう。あ、冗談よ。これも。」
「冗談にもなってないし、百歩譲って冗談だったとしても、冗談が通じない事が、朱里を助け出せるかとどう関係しているか訳分からないのよ!」
遥がロッドを取り出して構える振りをして睨む。
「お~、怖いわ。冗談を受け流すだけの余裕が無いって事を言っているだけなのに。そんな怖い顔、そこの僕ちゃんに見せられないわ。」
遥が慌てて、龍助の視線を意識してもじもじとする。
「それじゃぁ、ミー怖いから退散する。」
「ありがとうな?M.。」
退散しようとしたM.に、アルが、礼を言う。
「M.は『レジェンド』名だけど、本名は、ミディー・ミディー(Midi Midi)よ。可愛い名前でしょ?覚えておいてね!」
ゲートを開いて、アル達に投げkissをしてM.は立ち去った。
あっけに取られた龍助達が我に返る。遥が言う。
「罠かも…。」
「あいつは、かなり変わり者だが、そんなに卑怯な奴ではないぜ。」
アルが、遥の肩をぽんと軽く叩いた。
「そうだね。信じよう。僕達を応援してくれているんだよ。」
「そうね。それに、罠にはめるような面倒な事をしなくたって、今、あたし達の所へ、援軍を呼んで捕らえてしまう事だって出来たのに、それをしなかったんだもん。信じましょう。」
「それにしても、おいらはドラゴンだぞ!冗談にも程がある。あいつ的に言うと、ぷんぷんな気分だ。」
リラがご機嫌斜めだったが、アルが気を利かせてキャンディーをリラとリコにあげると、リラは機嫌を取り戻した。
龍助達も、更に東へ向かって砂漠へ旅立った。出発して、すぐに、小さな森があったが、何事も無く通り抜け、氷山地帯の手前に沿って砂漠を進み、やがて大きな門の前に出る。ディアブロ王の居城である。ただし、広大な城で、壁の向こう側には城下町が広がっている。そこには、魔界の住民が住む住居や、旅人のための宿屋,道具屋、そして魔界の軍に関わる兵士の宿舎や、シーズ博士が最高責任者を勤めるディアブロ王立研究所の第一研究所等もある。多くの魔族がこの城下町にて暮らしている。そして、それを見下ろすように、ひときわ高くなった所に、宮殿の城壁や城門が更に在り、その中にディアブロ王がいるとされていた。朱里はその宮殿の奥に閉じ込められていると遥の父親が遥へ教えてくれていた。
城門が見えてから、進めど進めど一向に辿り着かず、龍助が魔界の王の居城の巨大さにびっくりしたのだった。ゆっくりと砂漠を城門へ向かって進みながら龍助が話す。
「そうだ、M.さん、いやミディー・ミディーさんとのバトルの時に耳栓をして声を使えなかったでしょう?その時の事を今、思い出して思った事があるんだ。」
「なんだよ、龍助?」
アルが尋ねる。
「人間って、言葉があるから分かる事も沢山あるし、言葉があるから、伝わらない事もあるかも、って。」
「?」
遥が龍助の背中越しに不思議そうにする。
「つまり、伝えたい気持ちを言葉で上手く表す事ができたら、相手にも気持ちを伝えられるんだけど、言葉が上手く見つからなかったり、ちょっと気取って言葉を選んだりしてしまうと壁を作ってしまう事もあるでしょう?」
リコがうなずく。リラも一緒にうなずいた。
「上手く伝わらないと、かえって言葉があるから気持ちが伝わらない事もあるんだよ。」
「心と心がストレートに伝わると楽なのにね。」
遥が口を開く。
「そうだね。でも、きっと、お互いの気持ちが伝わり難いから、相手に伝えたい気持ちを伝えるために一生懸命になったり、ドキドキしたり、上手く伝わった時はうれしかったりするんだよ。そう考えると、気持ちが伝わった時には、うれしさが倍増するのかもね。」
なんだかうれしそうに話す龍助にアルがうなずく。
「人間が歌を作ったりするのって、きっと不器用な人間が相手に少しでも気持ちを伝えたいという思いの現われなんだよ。人間って、不器用なんだけど、うれしさも悲しみも魔族や神族よりも得しているのかな。でも、遥ちゃんも、朱里も魔族の住民だってテレパシーみたいな心の声は使えても、一時的なものみたいだから完全には心が伝わってないんだよね。だったら同じなのかな?僕もリラがいるとリラを経由して心の声を使えるけど基本的に無力だから。」
「まぁ、人間よりはあたしたちは優れているけどね。特にあんたみたいな超鈍感な人間は、いくらあたしでもどうしようもないわ。だから、あたしは…。あんたが…。」
「?」
「なんでもないわよ。まぁ、あたしも歌は嫌いじゃないけど。」
遥は、鈍感な龍助に呆れつつ、話題を歌に変えた。
そして、ようやく、龍助たちは城門の前に辿り着く事が出来たのだった…。
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- 魔方陣
- 情報
- 宝具[L.D.C.]
- Espoir01
- Espoir02
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♪:[light pink -I love you.-]
■Episode 003:
♪:[nu.ku.mo.ri.]
■Episode 004:
♪:[real]
■Episode 005:
♪:[color]
■Episode 006:
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■Episode 007:
♪:[I'll be there soon.(すぐ行くよ)]
■Episode 008:
♪:[promise]
■Episode 009:
♪:[Dancing in the night!]
■Episode 010:
♪:[月影の唄]
■Episode 011:
♪:[Burning Love]
■Episode 012:
♪:[ETERNITY]
■Episode 013:
♪:[ときめき]
■Episode 014:
♪:[flower's song]
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♪:[baby baby]
■Episode 016:
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■Episode 017:
♪:[ドキ×2]
■Episode 018:
♪:[let it go!!]
■Episode 019:
♪:[N]
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♪:[destiny]
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♪:[Happy Happy Love]
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♪:[INFINITY]
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♪:[さぁ、行くよ! \(@^▽^@)/♪]
■Episode 025:
♪:[pain]
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[interrupt feat.神威がくぽ] shin
音楽配信:VOCALOTRACKS
VOCALOTRACKS様にてがくっぽいど曲1曲iTunesほか各配信サイトへ2018年11月21日配信開始!!『がくっぽいど(神威がくぽ) 10th Anniversary オリジナル楽曲』
(楽曲:shin イラスト:hata_hata様)
[above feat.神威がくぽ] shin
[HEAVENLY feat.神威がくぽ] shin
[initiative feat.神威がくぽ] shin
[Breaker feat.神威がくぽ] shin
[Come on! feat.神威がくぽ] shin
[departure feat.神威がくぽ] shin
[Lock on feat.神威がくぽ] shin
[monologue feat.神威がくぽ] shin
[reduction feat.神威がくぽ] shin
[voice feat.神威がくぽ] shin
音楽配信:VOCALOTRACKS
VOCALOTRACKS様にてがくっぽいど曲をiTunesやAmazonほかを含む全 配信サイトにて一般配信中!!『がくっぽいど(神威がくぽ) Anniversary オリジナル楽曲』
(楽曲:shin イラスト:hata_hata様)
一色遥(学生服姿)
イラスト:hata_hataさん